FBIのメール再捜査も情報操作の結果なのか?
住田裕子弁護士は「選挙戦終盤になって、FBIがクリントンさんのメール問題の捜査を再開すると発表し8日間で終結したが、あの最後のダメージは利いていましたね。あのFBIのメール再捜査が何らかの情報操作だったら気持ち悪いですね」。
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)も「ロシアにとって、クリントンさんに比べよほどトランプに(大統領に)なってほしかったんでしょうね。それがウクライナ(問題)なのかシリア(問題)なのか。外国からのこういう攻撃で変わってしまうことがあるということですね」。
ロシアの大統領選にまで介入するサイバー戦争で勝利したと思われては当のトランプ次期大統領の気分は悪いだろうが、本人は「選挙はもう終わった」とコメントしている。今後、オバマ大統領がCIAの調査報告書をどう使うつもりなのか注目!
文
モンブラン| 似顔絵 池田マコト