「廃業した銭湯を使って営業をはじめた居酒屋が、おもしろいと話題になってるようです」(司会の小倉智昭)
東京・田町にある「分福」は一見すると普通の居酒屋のように見えるが、90年ほど続いた銭湯を改装しているという。もともとの浴槽のなかに、掘りごたつ式の客席を設置。壁には「浴室内での毛染めは堅くお断りします」などの注意書きも貼られているそうだ。
風呂桶に刺身盛り、おしぼりは頭にのっけて
銭湯につきものの富士山の絵もあるが、これは当時のものではないという。銭湯らしさを出すために、銭湯の絵を描く専門の絵師に依頼して、あらたに制作したそうだ。
メニューには、ビン入りのコーヒー牛乳、風呂桶に入った刺身盛りなどがあるという。
「(浴槽の席に座り)おしぼりを頭にのっけて、SNSに写真を上げる方も多くいらっしゃるということです」(内野泰輔アナウンサー)
「これも居抜きっていうのかもしれないけど、おもしろいね」(小倉)