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「プーチン特需」に沸く安倍首相の地元・山口

   週刊現代は、12月15日にプーチンロシア大統領を迎えて安倍首相が会談をする、安倍の地元の山口県長門市湯本地区にある旅館「大谷山荘」周辺の様子をルポしている。

   ダンプカーやトラックがせわしげに行き交い、地元では「プーチン特需」と呼ばれているそうだ。

   道路工事、橋やトンネルの補修や、引かれていない光ファイバーの敷設などのほか、プレハブを解体して護衛たちが泊まる建物も建てるそうだ。

   この費用だけで約3300万円、すべて特別地方交付税から出るそうだ。

   これだけの巨額のカネをかけてまでやることかと疑問だ。週刊現代は、結局「北方領土2島返還」は叶わず、プーチンは経済協力だけを食い逃げするつもりだと報じている。

   その額は1兆円といわれているようだ。もしプーチンの思い通りにカネをくれてやり、見返りが何もないのであれば、安倍への支持率も急落することは間違いないだろう。

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