今日8日(2016年12月)午前8時(日本時間)、YouTubeが発表した「2016年に世界で最も注目された動画ランキング」で、ピコ太郎さんの「PPAP」がベスト10入りした。日本人アーチストでは初めての快挙。
このランキングは、今年アップロードされた動画の中から、再生、共有、コメントの数など様々な要素から選定される。その中の「トレンド動画ランキング」の第2位に、ピコ太郎さんの「アッポーペン」が入ったというわけ。
この知らせに、ピコ太郎さんも「トップトレンドの世界2位ですとピコ??!」「8月末にアップさせてもらったPPAPがぁ??!」「ぴぴぴぴぴぃ?!」「驚きすぎて、近所にコンビニが2軒増えましたピコ!」とコメントを出した。
今回ランク入りしたのは、ピコ太郎さん以外は全部海外の作品。第5位は、アメリカのオーディション番組で絶賛の「ウクレレ少女(12)」。第4位は、クリスチアーノ・ロナウドが出演した「ナイキのCM」。そしてなぜか第3位を飛ばして第1位へ行った。
1位「相乗りカラオケ」のアデルど迫力
再生回数1億3500万回という動画は、アメリカで人気のトークバラエティ「相乗りカラオケ」で、歌手アデルが、走ってる車の中で見せた熱唱シーン。この「相乗りカラオケ」は、レディー・ガガ、ワン・ダイレクション、マドンナなども参加している人気番組だというのだが、今回はどうやらアデルがぶっちぎった。
その迫力はさすが。VTRが終わった時には、スタジオは完全に引き込まれていた。「つなげる感じのカラオケ」と近藤春菜。新しい番組のヒントになったのかもしれない。ピコ太郎さんはとうに消えていた。