都内避け群馬県内での取り引き増える覚せい剤
ところが羽鳥慎一キャスターの「ここまでやらないと武器を持っているかもしれないし、そういうものなんですかね」。
まず青木理(元共同通信社記者)の答え。「僕ら新聞記者で警察担当の取材をしていると、暴力団関係の刑事さんはどっちが暴力団か見分けがつかない。そういう人たちと対峙しているということもあるのでしょうが、ちょっとやり過ぎでよくないですね」。
吉川元刑事によると、最近の覚せい剤の密売人は、取り締まりが厳しい警視庁管内での密売をやめて、目が届きにくく高速道路、新幹線と交通の便がいい群馬県内で取引が増えているという。
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト