コロンビア「旅客機墜落」Jリーグ活躍の元監督、J2得点王らも生存者名簿になし

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「元Jリ-ガ―も乗っていたと思われます」

   森圭介アナが伝えた。日本時間のきのう29日(2016年11月)正午過ぎ、南米・コロンビアのメデジン近郊で、ブラジルサッカー1部リーグ「シャペコエンセ」の選手ら乗員乗客81人が乗っていた旅客機が墜落した。現地当局によると、75人が死亡、6人が救出され生存しているという。

チャーター機から電気系統不具合を知らせる緊急連絡

   搭乗者名簿にはJ1「ヴィッセル神戸」のカイオ・ジュニオール元監督や「セレッソ大阪」「ジェフ千葉」でプレーし、J2の得点王を獲得したケンペス選手の名前もあったが、生存者名簿にはなかった。

   飛行機はチャーター機で、チームは南米の強豪クラブが出場する国際大会の決勝戦のため、ボリビアからコロンビアに向かうところだった。墜落当時、現地は深夜で救助活動は難航した。チャーター機から電気系統の不具合を知らせる緊急の連絡があった後に交信が途絶えたという。

   報道によれば、ジャニオール元監督、ケンペス選手のほか、柏に所属したクレーベル、元京都のチエゴ、元川崎のマイア選手らの名も搭乗者名簿に含まれていた。

文   一ツ石
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