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HIRO忙しすぎてご不満の上戸彩「離婚しても子供だけは絶対に私が育てる」

   弱り目に祟り目という諺はフジテレビにこそよく当てはまる。フジテレビの看板音楽番組「FNSうたの夏まつり」の打ち上げで、最高責任者の夏野亮氏が2人のレコード会社の女性社員にセクハラしたと、週刊文春が報じている。

   もともと酒癖と女癖が悪かったそうだが、<「打ち上げでお酒の入った夏野さんは、A社の女性の胸を触り、さらにB社の女性の陰部をしつこく触ったのです」(レコード会社社員)>

   その場では、力関係から彼女たちも我慢したらしいが、これを知った両レコード会社がフジテレビに厳重な抗議を行ったという。当然である。フジは夏野に事情を聞き、後日、取締役政策局長が両社に謝罪に出向いたというから、本人も事実を認めたのであろう。両社もこうした謝罪の事実があったことを認めている。しかし、週刊文春によれば、彼はいまでも現場に顔を出し、<未だ『お咎めなし』だという>

   こうした驕りとケジメのなさが、フジの急激な凋落の原因の一つになっていることは間違いないようである。

   先に女性セブンで報じていた上戸彩とHIRO夫婦の『離婚の危機』だが、それを週刊文春ともあろうものが後追いしている。しかも新しい事実はない。先日ここでも書いたように、HIROが忙しすぎて、上戸が不満を持っていて、彼女が親しい知人に「万が一離婚することになっても、子供だけは絶対に私が育てたいから」と相談したということから、離婚の危機となったようだが、それから危機が進展したわけではないようだ。

   上戸が31、HIROが47。夫婦がともに売れっ子だったりすると、家で話す時間がない、子作りがうまくいかないなど、不満が膨らみ破局へ向かうことはあるとは思うが。

   上戸は幼いときに両親が離婚したため、温かい家庭に憧れているというから、逃げられないようにしたほうがいいと思うがね、HIROさん。

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