香取慎吾「芸能界に未練はない」相変わらず周囲振り回すお騒がせグループ・・・行く末ぐらい自分ではっきりさせろよ

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   トランプ新大統領誕生に唯一間に合ったフライデーは、暴言王トランプ誕生で「日本はひどい目にあう」とタイトルを打っているが、ここに書くべき新たな情報はない。

   そのフライデーが、6年越しの付き合いになる内田有紀と柏原崇が忍んで行ったのは日光東照宮のすぐ近くにある二荒山(ふたらさん)神社だったと報じている。ここには「子宝石」と呼ばれる巨大な石があり、子どものいない人には子が授かり、妊娠中の人は安産だといわれているそうだ。

   内田は40歳、柏原39歳、ともにバツイチ。内田にとっては子どもが授かれば高齢出産となる。結婚、出産となるのか、はたまたその逆か。どちらにしても目出度いことになりそうだ。私は内田のデビューした当時を知っているが、素直な可愛い子である。幸せを祈りたい。

   フライデーはSMAP解散について、香取慎吾が「解散できないならアメリカへ行く」といっていると報じている。「いつジャニーズを辞めてもいい」「芸能界に未練はない」といい、アメリカへ行って好きな絵を描きたいと周囲に公言しているというのだが、読んでみると、解散が回避されればアメリカ行きはあり得ない、紅白歌合戦出場も特別枠で出場することは可能で、NHK側との交渉は続けられているというから、お騒がせグループのわがままが未だに続いているようである。いい加減いい年なんだから、各人が今後の活動についてはっきり意思表示をするべきではないか。

   HIROと結婚している上戸彩は子どもを授かり、さぞ楽しく暮らしていることであろうと、こちとら門外漢はそう思っていたのだが、女性セブンが「夫は知らない離婚相談」をしていると報じているので、気になって読んでみた。

   親しい友人に「万が一離婚することになっても、子どもだけは絶対に自分が育てたい」と親しい知人に漏らしたというのだ。その理由は、HIROのやっている会社がレコード大賞を1億円で買ったと報じられたことや、毎晩遅くて、ゆっくり話す時間がないということだそうだが、そんなことで離婚していたら夫婦なんて成り立たない。

   私も現役時代は仕事、夜遊びでろくに家にいたことはないが、ここまで何とか結婚生活を続けている。HIROのほうは、早く2人目がほしいといっているというのだから、女性誌のいらぬお節介記事のようだ。

朴槿恵大統領「辞任」で待っている地獄!歴代は死刑判決、自殺、懲役17年・・・

   週刊文春も週刊新潮も朴槿恵(パククネ)大統領のスキャンダルがよほど嬉しいのか、ともに巻頭でやっているが、これまでの報道を繰り返しているだけで新味はない。

   権力者を操り巨富を築いていった崔順実と、朴大統領を取り巻く不可解な人脈の解明はこれから進むのであろうが、朴大統領は4日(2016年11月)の国民向けの謝罪談話で、崔についてこう述べている。「一人で生きていて、しなければならない個人的なことを助けてくれる人もなく、長く縁のあった崔順実氏から助けてもらうようになり、行き来するようになった」「私がいちばん苦しかった頃に、横にいて守ってくれたので、私自身が警戒の壁を下げたのが事実」「振り返ると、個人的な関係を信じて、しっかりと検証できなかった」

   身内も遠ざけ、孤独に耐えることを自分に課した彼女が、崔だけは遠ざけられなかったのだ。

   大統領には不逮捕特権があるが、いったん職を離れれば逮捕や投獄もあり得る。週刊ポストに載っている歴代大統領の末路を見ると悲惨である。全斗煥には死刑判決、盧泰愚は懲役17年の判決、盧武鉉は司直の手が伸びる前に飛び降り自殺、李明博も逮捕され有罪判決が下っている。そのために朴大統領は辞めることさえできない。テレビで見る限り、諦めきって何かを覚悟したように、私には朴大統領が見える。盧武鉉の二の舞にならなければいいが。

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