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東宮大夫がしどろもどろで説明「愛子さまの体調」悪循環のスパイラル

   週刊新潮は先週、日教組の岡本泰良委員長が女性とラブホテルへ入る姿や、組合費を蕩尽していると報じた。これだけ暴露されたのだから即刻辞任だろうと思っていたのだが、本人は雲隠れし、日教組のお偉方は週刊新潮へ情報を流した「犯人捜し」に躍起になっているというのだから、この組織は落ちるところまで落ちるしかないのだろう。岡本というのは、日教組を完全に崩壊させた「性職者」としてしか名前は残るまい。

   このところ、皇太子の長女・愛子さんの不登校問題が、天皇、皇后の心痛のタネになっているようだ。週刊文春によると、愛子さんは9月26日から約3週間にわたって学習院女子中等科を欠席しているという。ふらつきがあり、胃腸も弱っているというだけで要領を得ない。

   <「記者会の一部はしびれを切らし、『三週間は尋常じゃない』『お疲れの根本的な原因は何なのか』『精神的な要因があるのでは』と追及した。すると大夫(小野田展丈東宮大夫=筆者注)はしどろもどろに『疲れ切って体力が戻らない"悪循環のスパイラル"になっている』と説明しました」(宮内庁担当記者)>

   中間考査初日の試験は欠席したという。心配なことである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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