慶應義塾大学の学生団体「広告学研究会」に所属する未成年の女子学生が懇親会の場で酒を飲まされ、性的暴行を受けたという。週刊文春(2016年10月20日号)と週刊新潮(同)が報じた。
慶大に通う実業家の椎木里佳は10月11 日(2016年)、ツイッターで「この記事が事実だとしたら、関わりがないとはいえど同期が被害にあったということか」と興味を示し、「先輩に呼び出されて、被害にあったのに、中止の責任を押し付けられかけた。おかしい」と憤慨した。「慶應なんて、みんなレイプしてるだろみたいなツイートも見たけど、少なくとも私は一度もそういう噂を聞いたことはなかったし、分別もつかない、傲慢で卑怯な手口を使う人たちのせいで慶應全体の品位が落ちると思うと非常に遺憾です」