小豆島はこんなものにもオリーブオイル!ごはん、おでん、納豆、サバ塩焼き・・・

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   オリーブの産地、瀬戸内海の小豆島ではなんにでもオリーブオイルを掛ける。「JAPA-NAVI」コーナーで金子隆俊(タレント)が挑戦した。オリーブ農家の空井和夫さん・ひとみさん夫婦は、2年連続でロサンゼルスの品評会で金賞を獲得した達人だ。その空井さんが作るオリーブオイルは200ミリリットルで7000円の値段が付く。

だしの旨味を引き立たせるスグレモノ

   空井さんのお宅でご飯をごちそうになった。おかずはおでん(コンニャク、ちくわ、さつま揚げ、煮卵など)、サバの塩焼きに大根おろし、青菜漬け、豚汁(里芋、ゴボウ、さつま揚げ)だ。

   ここに空井さんは片っ端からオリーブオイルをかけ始めた。おでんの鉢に数滴、豚汁にもタラタラ。「もう一つあるんだよ」とご飯を指す。「ええ、ごはんにも」と金子は驚いている。食べてみると、「ご飯の旨味を感じますね。メッチャ甘くなってきた、ご飯が」

   おでんのオリーブオイルかけは、「ダシの旨味に深みが出て、想像より奥からガンって来ますよね。これは凄い」

   同行している深川仁志アナが説明する。「納豆、冷奴、キウイ、パイナップル、ひじきの煮物、カレー、青菜のお浸し、ヨーグルトと、なんにでも合ってしまうんです。オリーブオイルは」

   島では古くなってかおりや味が気になってきたときは、レモンで香りづけをするそうだ。

(磯G)

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