「すごい人が出てきました」と司会の羽鳥慎一も目を丸くしている。女子ゴルフのメジャー大会「日本女子オープンゴルフ選手権」の最終ラウンドがきのう2日(2016年10月)に行なわれて、高校3年生17歳のアマチュア選手である畑岡奈紗が優勝した。もちろん過去最年少だ。アマチュアの優勝も初めてである。
「(今後は)周りのかたに感謝の気持ちを忘れずに、頑張っていきたいです」と畑岡は語っている。
急速にレベルアップ!10代の女子アマチュア
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「日曜日の朝の時点では、15歳の子がいきそうっていうことでしたよね。だから、その子も上位にいるわけでしょ。何なんですかね。プロの力が落ちてるんですかね。アマが上がってるんですか。どっちなんですかね」
10位までに、畑岡のほかにも西村優菜(16)、長野未祈(15)と10代のアマチュアが3人も入っているのだ。
石原良純(タレント)「やっぱり、アマチュアの技術が上がってきてるんですよ。プロと紙一重のところで戦ってるっていう。宮里藍ちゃんのあたりから女子のジュニアのレベルが上がってるんですね」