「水戸泉」弟子が次々辞めるの当たり前!別嬪オペラ歌手妻に振り回されても「みんなは羨ましがってるんだ」

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

そんなにデフレは悪いのか?アベノミクス失敗認めずいよいよドロ沼日本経済

   最後にアベノミクスの断末魔のお話。9月21日に日銀が発表したリリースには、緩和の軸を量から質へ移しながら、年間80兆円を目途に国債の買い増しを続け、年間6兆円分のETF(上場投資信託)購入も現状維持するというもの。

<「実質的には『白旗宣言』に等しい内容です」(エコノミストの中原圭介氏)>

   さらに頼みの国債だが、「日銀が保有する国債の買取価格は、総額で約392兆円に上る。その額面価格、つまり償還時に支払われる金額は約371兆円で、すでに20兆円を超える含み損を抱えています」(シグマ・キャピタルの田代秀敏チーフエコノミスト)>

   そして再びデフレが鎌首をもたげてきたと週刊新潮は書き、そもそもそんなにデフレは悪いのかと問いかける。まあ、いい悪いではなく、日銀の政策は頭打ち、年金基金は大損を出している。アベノミクスなど早く屑籠へ放り込めということだ。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト