ヒラリー「パーキンソン病」?テレビ討論会最大のテーマは健康問題
アメリカ大統領選は支持率でトランプに差をつけていたヒラリーだが、ここへきて健康問題が取り沙汰され、一時は死亡説まで流れた。9・11の追悼式で倒れ、崩れ落ちるように車に運ばれる彼女の姿は世界中を震撼させた。
天下分け目のテレビ討論会は26日から始まる。トランプ側は政策論争では勝てっこないから、ヒラリーの健康問題に絞って攻撃してくることは目に見えている。
大丈夫なのだろうか。週刊新潮によると、フロリダ州の麻酔専門医が動画サイトで、ヒラリーが「パーキンソン病を患っている」可能性を指摘したという。その医師は、過去11年にわたってヒラリーを観察し、パーキンソン病特有の症状が見られると指摘したそうだ。
内部告発サイト「ウィキリークス」によると、11年にヒラリーは、外交政策アドバイザーからパーキンソン病患者に見られる「極端な眠気」を治療するために使われる薬についての情報を、電子メールで受け取っていたとされる。史上まれな高齢者同士の大統領選だけに、健康問題は命取りになりかねない。ヒラリー頑張れ!