おととい21日(2016年9月)、故郷・長崎で凱旋パレードを行った日本体操界のエース・内村航平選手に強力ライバルが現れた。正体は「体操ロボット26号」。家電修理の仕事をする日南哲志さん(48)が作ったもので、「あさチャン!」はその妙技を紹介した。
家電修理のプロが開発
大きさがハッキリとは分からないが、映像を見る限り、ロボットというより、昔の「ブリキのオモチャ」に近そうだ。しかし、演技はなかなかのもので、大車輪はもちろん、鉄棒から手を放しての4回転、伸身のコールマンなども披露した。
内村と言えば「着地」の確かさだが、ナレーションの宇垣美里アナは「見事に成功!」と紹介した。もっとも、「見事」というよりは「ややビミョー」で、コメンテーターのパトリック・ハーラン=パックン(タレント)も「ヘッヘッヘ、これで成功なんだ」と笑っている。