高畑裕太「弁護士コメント」の違和感!「裁判だったら無罪主張」冤罪と言わんばかり

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   強姦致傷用語で逮捕・送検されたタレントの高畑裕太(22)が不起訴処分となったのは、被害女性との間で示談が成立し、女性のケガも全治1週間の軽症だったのが理由らしい。釈放され前橋警察署から出てきた高畑は「本当に申し訳ありませんでした」と頭を下げたが、恨みでもあるかのような鋭い目つきで報道陣を見据え車で去った。

   担当弁護士が報道機関に送ったコメントも、世間的には違和感を覚えるような内容だった。「少なくとも逮捕時の報道にあったような、電話で『部屋に歯ブラシを持ってきて』と呼び出しいきなり引きずりこんだという事実はなかったと考えております。裕太さんの方では合意があったと思っていた可能性が高く、違法性の顕著な悪質な事件ではなかったし、彼が起訴されて裁判になっていれば無罪を主張したと思われた事件であります」

相場以上の示談金支払い?

   これで被害はなかったような話になってしまう。コメンテーターの菊池幸夫(弁護士)は「普通はありませんね。示談が成立し不起訴になれば、そのあとはノーコメントで粛々とお金を払い終わり。こういう内容のコメントを発表すると被害者に了解をとったうえでの発表だったのかもしれませんが・・・。普通はこういうケースの示談金は300万~500万円が相場のようですが、コメント発表分の上乗せがあったのかもしれない。闇の中です」

   芸能ジャーナリストの佐々木博之氏は「不起訴で前科がなくなったとはいえ、事件後は彼に関するネガティブな話ばかり出ました。イメージはすごく悪くなっており、もうテレビに出るのは難しい。あとは母親のマネジャ―の線ぐらいしかないでしょう」

文   モンブラン
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