米アメリカ・シカゴのロックのライブ会場であったハプニングを「小倉の新着ニュース」コーナーで紹介した。8月22日(2016年)、人気バンド「PEARL JAM」の演奏で盛り上がっている最中に、突然、男性ボーカルのエディー・ウェダーがストップをかけて観客席を指差した。
「おい、女性の顔から汚い指を離せ。退場だ。出ていけ」
セクハラをしていた男を一喝する。警備員が駆けつけて男をつまみ出した。
会場からは拍手が起きた。エディーはピースサインをして、「大丈夫かい。もう安心だ」「彼女も彼女を守ろうとした彼氏もりっぱだぜ」と言い、何事もなかったように演奏を再開した。会場のボルテージはさらに上がったのは言うまでもない。
米国では人気の老舗ロックバンド
「PEARL JAM」は結成26年の全米で人気のバンドで、アルバムの売り上げが6000万枚を超す。
司会の小倉智昭「日本では知られていないですが、米国では凄い人気ですよ。エディーはステージパフォーマンスで有名なんです。さすがだねえ」
内野泰輔アナ「エディーは相当個性的な人で、過去には戦争反対のスピーチをやったこともあるそうです。かっこよかったですよね」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト