小林麻央「罰みたいに苦しんでいた」 闘病中に抱いた「後悔」明かす

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   乳がんで闘病中のフリーアナウンサーの小林麻央(34)が9月4日(2016年)に更新したブログで、「あまりに自分に対して可哀想だったと思います」などと闘病生活を送る中で感じた「後悔」を打ち明けた。

   記事のタイトルは「解放」。冒頭ではまず、自らもがんの闘病日記をブログに書いている元ボクシング世界王者の竹原慎二が3日のブログで麻央へエールを送ったことに対し、「すごい パンチ力 でどストレートに深く響きました!ありがとうございます」と感謝した。

   その上で、竹原のブログの内容が「がんになって気づいた後悔」を綴ったものだったことを受け、麻央は「私も後悔していること、あります」と打ち明けた。

   まず、

「あのとき、もっと自分の身体を大切にすればよかった あのとき、もうひとつ病院に行けばよかった あのとき、信じなければよかった あのとき、、、あのとき、、、」

とがん発覚後に抱いた「後悔」の思いを率直につづった。

「私、悪いことしたから病気になったわけでもないのに」

   続けて、痛み止めを飲むことを避けていた時期があったことを明かし、

   「癌の痛みで限界を感じて、ようやくようやく薬を飲んだとき、身体の痛みが和らいで、なんだかわからないけれど、『許されていく』感覚がしたのです。そのときの痛みから 解放されていく『 和らぎ 』が今でも忘れられません」

   さらに「私、悪いことしたから病気になったわけでもないのに、なんで勝手に罰みたいに苦しんでいたのだろう」と振り返り、「あのときの、痛みから解放されていく感覚はきっと一生忘れません」との思いを述べた。

   末尾では、「これまでたくさんの方々からお手紙などお見舞いを頂き、優しさに勇気づけられました」として、自身に寄せられる励ましの声に「本当に本当にありがとうございました」と感謝していた。

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