リオ五輪メダリスト報奨金少なすぎる!伊調馨だけでなく全員に国民栄誉賞を
リオ五輪で4連覇を果たした伊調馨(32)に国民栄誉賞を与えるそうだ。彼女の偉業にケチをつける気持ちは毛頭ないが、レスリングという、どちらかというとマイナースポーツの英雄2人に国民栄誉賞とはいかがなものだろう。
それならば体操の内村航平もその資格があると思うし、いっそのこと金メダルを取った選手全員にあげたらどうだろうか。
私は貧乏人だからすぐカネのことに目が行く。週刊新潮はメダリストにはJOCが一律に出すカネと各競技団体が各々出すものとがあるとしている。JOCは金メダリスト1人に500万円、銀に200万円、銅に100万円出すそうだ。競技団体が出す金額で一番多いのはバドミントンで、金メダルは1000万円だそうだ。
柔道と水泳は報奨金ゼロ。体操は金メダルが550万円、レスリングは500万円プラス旅行券100万円から150万円だそうだ。
いくら何でもこれでは少なくないか。国民栄誉賞で補ってあげても罰は当たるまい。