川崎「河川敷殺害」と酷似
吉永みち子(作家)「1対1ではなく、集団だったんですね。川崎の河川敷の事件を思いだします」
司会の羽鳥慎一「きっかけはメールを無視されたことで、それが殺人に」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「人間関係は閉じたものと開かれたものとあるわけですが、これは閉じた関係。だから、ちょっとしたことで熱くなって暴走もする。未熟な少年も相まってというのが、川崎の事件と共通性ですね」
吉永「居場所がない子たちが高校もやめてしまい、ちゃんとした仕事もない。それが固まって居場所を求めるから、メールを無視されるというのは、彼らにとっては想像以上の疎外感や怒りを生むのかもしれないですね。ここしか居場所がないというのは寂しい」
それでも、人を死なせたらどうなるかくらいは考えがいたるだろう。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト