リオ五輪のメダリストたちにJOC(日本オリンピック委員会)から贈られる報奨金はいくらぐらいなのか。金が500万円で、過去最多のメダル獲得で金額も総額1億4600万円と過去最多になった。
最も多かったのは体操男子団体と個人総合で優勝した内村航平選手の1000万円。次が競泳で金、銀、銅を取った萩野公介選手の800万円だった。使い道について、萩野は「全額貯金。引退後に世界遺産を巡る夢を持っているんです」。まだ22歳、4年後もメダルは期待でき貯金は増えそう。
コメンテーターの坂口孝則(経営コンサルタント)「僕らの世代は年間200万人ぐらい子どもが生まれたのに、白井選手(健三・体操)や土性選手(沙羅・女子レスリング)の世代は100万~150万人ぐらいしか生まれていない。子供の数がものすごく減ったなかで、科学的なトレーニングなどでメダルが増えているんです。これはものすごく価値があり、2020年も期待が持てると思います」
文
モンブラン