カラスラーメンに涙浮かべる増田貴久かわいい
そんな視聴者の声に応えるように、続く手越祐也、小山慶一郎もバクバクとゲテモノを口にしていく。どうも小山はゲテモノが得意じゃない様子だが、それでも5秒とためらわない。NEWSも大人になったもんだ。
そんな感慨に浸っていると、ここで残る増田貴久がだだをこね始める。カラスのラーメンは無理と生気を失った目でいい、こんなことするために生まれたんじゃないと大仰なカミングアウトだ。なだめすかされること10分。最終的にカラス肉を噛み切ると、?には一筋の涙がつたう。あれ、ちょっと待って、なにその可愛さ。
さっきまでゲテモノに動じない他メンバーの大人っぷりに小気味良さを感じていた以上の熱量で、「へたれ可愛い」のビックウェーブ到来である。他メンバーの食べっぷりと対比するから、増田のだだっ子っぷり、「よく頑張りました」感が加速する。こ、これはプロの犯行だ。若手グループも増え、「ただ立っているだけで可愛い」時期はすぎてしまった彼らだからこそ出せる、住み分け、見せ分けに、オトコの可愛いの進化系を見た。生存戦略って大事だよねえ。(8月11日0時59分)
ばんぶぅ