「クワマン」ことタレント・ミュージシャンの桑野信義(59)が8月20日(2016年)にブログを更新し、大阪・新歌舞伎座で上演されている舞台「志村魂」で共演するお笑いタレント・志村けん(66)の入院について、「(舞台出演には)ドクターストップがかかっていた」と明かした。
はじめに、「御本人は最後まで舞台をやるとおっしゃっていましたが、肺炎は命を落とすこともあります。ドクターストップがかかっていたのですが、初日公演を全うしました。志村けん師匠の舞台への思いを痛いほど感じました」「師匠のお気持ちを考えると思わず涙がこぼれます」と振り返った。
そして、「1番辛く悔しいのはご本人だと言うことをご理解いただきとうございます」とファンに呼びかけ、「皆様方には申し訳ございません」と謝罪した。
志村は19日の初日公演終了後に肺炎で緊急入院。これをうけ、新歌舞伎座は志村の所属事務所、イザワオフィスと連名で、20日の昼の部・夜の部、21日の昼の部の公演を中止すると公式サイトで発表した。