リオ五輪・男子7人制ラグビーの日本代表(世界ランク15位)は、10日未明(2016年8月)に行なわれた優勝候補のニュージーランド(世界3位)戦を競り勝った。ニュージーランドのキックオフで始まった前半4分、日本は得意のパス回しから後藤輝也が左隅に先制のトライをあげ、コンバージョンンキックも決めた。
しかし、6分には桁違いのパワーを発揮されて同点、後半3分には強引な突破から逆転されてしまう。その直後に副島亀里のトライ、コンバージョンンキックで14-12とし、その後の猛攻をしのいで競り勝った。
グループリーグ突破かけケニア戦
ニュージーランドとは過去16回対戦して勝ったことがなく、しかもこのオリンピックチームには15人制のスーパースター、ウイリアムズも加わっていた。
司会の夏目三久「見事です。これは大金星です」
リオにいる石井大裕アナ「うれしい。大快挙と言っていいですよ」
スポーツ解説者の玉木正之さんも「驚きましたね。すばらしい」と称える。
そこへ午前5時すぎから行われたイギリス(世界8位)戦は19-21で破れたという速報が入った。つぎはケニア(世界7位)戦で、勝てばグループリーグ突破・準決勝進出も見えてくる。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト