「公介の金メダルよかった。その悔しさを4年後に東京でぶつける」
競泳の萩野、瀬戸は子供の時代からのよきライバルで、「オリンピックでワンツーフィニッシュが夢」といっていた。ワンツーではなかったが、その夢は叶った。萩野は「こんな幸せものはいない」といい、瀬戸は「公介が金メダルをとれてよかった。素直に称えて、その悔しさを4年後に東京でぶつけられたらと思います」とうれしそうに話す。銅メダルもきっと嬉しかったことだろう。
シドニー五輪で競泳銅メダルの田中雅美が解説したが、水泳の世界では銅を取るだけでも大変なことだという。400メートルリレーで日本チームは日本新記録を出したが、その記録でやって予選を通るというレベルだ。
リオとの時差は12時間だから、日本で見守る方もこれは戦いになる。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト