日本は柔道厳しい!「銅メダルでは悔し涙」他国選手なら大喜びなのに・・・

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   司会の小倉智昭はリオ五輪会場にいた。「柔道は大変です。他の国なら銅メダルで大喜びなのに、日本は悔し涙なんです」と伝える。きのう7日(2016年8月)は、男子66キロ級で海老沼匡選手、女子52キロ級で中村美里選手がともに銅メダルをとった。

   海老沼は準決勝で韓国選手に背負い投げにいったところを返され、3位決定戦でカナダ選手に一本勝ちした。笑顔はなく、「準決勝で踏ん張れなかったのが敗因。ぶざまですけれど、メダルだけは取って帰ろうと思いました」と話す。

   中村も笑顔なく、「金メダルがほしかった。悔しい気持ちです。あきらめずに戦いました」と振り返った。

一本狙いよりポイント稼ぐ戦術

   オリンピック3連覇の野村忠宏さんは「勝った試合では良い柔道ができていました。しかし、実力が拮抗した試合では勝てる柔道が必要です。一本をとるより指導を狙う柔道を実践されています。実力者同士の試合では一瞬の甘さをどう埋めていくかです」という。

   小倉「ほんのちょっとで金メダルに届かなかった」

   スタジオの進行役は笠井信輔ニュースキャスターだ。「きびしいですよね」

   野村「厳しい中で一つでも笑顔を見たい。終わった選手には拍手を送りたいです」

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