千葉・イオンモール幕張新都心に隣接する公園で完全無人バスの運行が始まった。最大12人乗りの電気自動車で、車内に運転席がなく、カメラやセンサー、GPSを使って、決まったルートを時速10キロメートルほどで走る。「意外と速い。すごい」とバスの乗客は話す。
人が横切るとセンサーが感知
この無人バスはフランスの企業が開発したもので、すでに11か国のテーマパークや施設で運用されている。スイスでは地下鉄の駅から大学構内の数か所を回る無人バスが運行しているという。
宇垣美里アナ「(無人バスは)もう普通に使われてるんですね」
バスの前を人が横切るとセンサーなどで感知して、自動的に減速したり停車する仕組みになっている。