インドで7月26日(2016年)、屋根の上に大勢が避難していた。あたりに緊張がただよう。棒を持った男性が左の家屋に近づくと、飛び出してきたのは野生のヒョウだ。村はパニックになった。
「逃げろ、逃げろ」の声が響いた。ヒョウは殴ろうとする男性に飛びかかり、助けに入ったターバンの男性や赤い服の男性にも襲いかかった。ヒョウはいったん小屋に戻ったが、すぐに出てきて今度は少年にかみついた。少年は足を噛まれたらしく、ひきずりながら後ずさりする。結局、警官2人をふくむ12人が負傷した。
棍棒で撃退?無理でしょ
司会の小倉智昭「日本だったら大変な騒動になるところです。深刻な被害です。あれだけ棒で殴ったらもっと凶暴になりますよ。1頭だったのかね。いっぱいいるように見えますけど」
キャスターの菊川怜「スピードが速くかったですからね」
ヒョウは3日前から目撃されていたという。その後、死骸で見つかったそうだ。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト