「ショーアップ!」コーナーでエアコンに発生する殺人カビの危険を伝えた。「肺クラッシャー」といわれ、子供やお年寄りが感染すると重症になりかねず、死ぬ可能性もあるという。
野上慎平アナ「掃除のプロに密着しました」
おそうじ本舗の吉澤光明さんが、あるお宅のエアコン2台を2年ぶりにクリーニングすると、1台は白いカビがびっしり、もう1台は内側全面にカビがこびりついていた。洗浄液でクリーニングすると、黒いかたまりがポロポロはがれる。長くクリーニングしていないエアコンからは10分間に1000個の胞子が出るという。
乾燥機能付きでも2週間に1回掃除
乾燥機能つきのエアコンでも、使用後には結露ができる。フィルター掃除と内部クリーン運転を組み合わせるのがよく、乾燥機能がないエアコンは冷房後1時間送風すると乾燥効果があるそうだ。でも、電気代がかかりそうだ。
宇賀なつみキャスター「フィルターぐらいしか掃除したことがありません」
野上アナ「少しの知識でやると故障につながることもあるそうです。どれぐらいで掃除していますか」
司会の羽鳥慎一「2か月に1回だな」
野上アナ「それではダメ。2週間に1度やらないと」
羽鳥「きょうやります」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト