障害者施設の数十人殺傷『植松聖』窓破って侵入し職員縛って入居者を次々

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   きょう26日(2016年7月)午前2時45分ごろ、神奈川県相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」に男が侵入し、刃物で入居者を次々に刺した。少なくとも15人が死亡、30人が重軽傷を負った。直後に元職員の植松聖容疑者(26)が津久井警察署に出頭し、殺人未遂と建造物侵入の疑いで逮捕された。

   植松は血がついたナイフなど複数の刃物を持ち、「施設を辞めさせられ、恨みがあった」と容疑を認めているという。

「やつをやった」と口走る

   この施設は定員160人で、成人障害者100人程度が4棟に分かれて入居していた。植松はハンマーで窓ガラスを破って中に入り、止めにはいった職員を縛って部屋のカギを奪い、入居者を刺した。「やつをやった」と話したという情報もある。住居棟近くにハンマーが落ちていた。

   施設前には大竹真リポーターがいた。「午前7時10分ごろにつきましたが、いま(8時過ぎ)も騒然とした空気が漂っています」。敷地内には救急車やテントが見える。容疑者立ち会いで現場の調べが行われ、終わったという。

   司会の加藤浩次「どの窓から入ったのか。塀は高いのですか」

   大竹「どこからかはわかりません。塀は高くなく、敷地に入るのはむずかしくないと思われます」

   ロバート・キャンベル(東大教授)「被害者の数からいっても、米国やニースの事件と共通します。こういう事件が日本でも起きるとは驚きです」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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