作家の古市憲寿は7月21日(2016年)、任天堂などが作ったスマートフォンのゲーム「Pokemon GO」についてツイッターに投稿した。19世紀ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーに例えて「ほとんど誰もワーグナーを聞いたこともなかったのに、大ブームが起こった明治期日本(『明治のワーグナー・ブーム』)。同じくほとんど誰もプレイしたことないのにポケモンGOが大騒ぎになってる平成日本」と話し、「特に配信前なのに批判してる人なんなの」という。
「ポケモンGOブームに関しては、昨日、あしたのコンパスで三上洋さんに教えてもらった『テレビで画になりやすいからマスコミかこぞって取り上げた』という説明にいちばん納得した」とも語っている。