関東の梅雨明けいつ?晴天続かず予報難しい!天達武史も困り顔

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   気象庁は九州~東海地方は18日(2016年7月)に梅雨明けしたと発表したが、関東以北はいつになるのか。天達武史気象予報士は「この予報が非常に難しく考えると夜も眠れない」という。

   茨木・鉾田市の大竹海岸鉾田海水浴場は、きのう18日は広範囲にわたって濃霧に覆われ、遊泳禁止になった。これは気温が30度以上と高いのに、海水温24度と冷たかったことから「移流霧」という現象が発生したことによるもので、関東地方がまだ不安定な気象状況に置かれている証らしい。

気温は35度以上!暑くてジメジメ陽気が続きそう

   天達「気象庁はこの先も晴天が続くという見通しがつくタイミングで梅雨明け宣言を行うのですが、関東以北は晴天が長続きしそうもありません。ただ、梅雨明け宣言がなくても35度まで気温は上がるので、夏本番と思って生活してください」

   先週、関東地方は大雨となったが、首都圏の水不足は解消したのだろうか。利根川水系の8つのダムの貯水率は、19日朝現在で100%に達したのは4つで、8か所合計の貯水率は54.8%とまだまだ低い。

   天達「このまま利根川水系で雨が降らないと、断水でプールも使えなくなった1994年7~8月の大渇水の再来もありえます」

   司会の小倉智昭「あの時はトイレ用にペットボトルを用意したり、どうやって節水できるか皆さんで考えましたものね」

   中江有里(俳優)「先週は雨が降って電車が止まったりしましたが、この天候の変化にはついていけない。(渇水にゲリラ豪雨)どういうふうに準備していいか」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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