「コイケにはまって、さあ大変」自民党に自虐替え歌!嫌だけど小池百合子擁立?

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   東京都知事選の候補者選びがヤマ場を迎えた。自民党内にこんな替え唄があるという。「コイケにはまって、さあ大変」

   小池百合子元防衛大臣の出馬表明に意表を突かれた自民党内の空気がにじむ。テレビ朝日の中丸徹記者は「誰が歌っているかは言えませんがが、党内に不満がたまっているということです」

増田寛也・前岩手県知事を担ぐ動き

 

   小池氏に「誰にも相談しないで表明するとは違和感がある」と反発していた荻生田光一官房副長官はきのう30日(2016年6月)、「有資格者であることを否定するつもりはありません」と対応が変わった。これを時事通信の田崎史郎・特別解説委員は「怒り心頭なのは変わらないが、いま小池氏を批判するとかえって人気が高まるから、評価するふりをしている」と解釈する。

 

   自民党都連が出馬要請した桜井俊・前総務事務次官から「意思はまったくない」ときっぱり断られ、「前岩手県知事で安倍政権にも近い増田寛也氏を自民党は担ぐのではないか」(田崎氏)

 

   野党は民進党都連会長の松原仁議員が「小池ハプニングにどう対するか、いい方法はないか」と、こちらも小池氏の動きを睨む。党代表代行の江田憲司氏や元経済産業大臣の海江田万里氏らの名が挙がっており、松原議員は「党内外の有識者にも声をかけている」と、こちらも人材不足だ。

 

   司会の羽鳥慎一「きょうから月曜までに大きな動きがあります」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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