残留派多い若者の投票率が結果左右
なんでも賭けにしてしまうイギリスのブックメーカーの賭け率はどうなっているか。残留が1・22倍、離脱が4倍だ。数字が小さいほど賭けている人が多いということで、残留が勝つ確率が4倍近くも高いという読みだ。
パトリック・ハーラン(タレント)によると、43歳を境に高齢者が離脱傾向が強く、若者が残留傾向と分けられるのだそうだ。年寄りは「大英帝国時代の栄光が頭にあり、若者はイギリス人というよりヨーロッパ人、世界人だとアイデンティティーが強く、残留が多いんです。投票率が低い若年層がどれだけ投票するかがポイントになりそうです」
早ければあすの朝には結果が判明する。
文
ヤンヤン