都民は気になってしかたない7月末!都知事選?いや、隅田川の花火大会

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   きのう20日(2016年6月)午後4時過ぎ、残務整理を終えた舛添東京知事が正面玄関に現れた。待ち構えていた100人以上の報道陣から「説明責任を果たされたとお考えでしょうか?」の声がかかったが、無言で立ち去った。見送りは政策企画局の幹部8人だけ、花束もなかった。

   在職期間は2年4か月と猪瀬前知事に次いで2番目に短い。辞職に伴って退職金2200万円、3か月分の給与や6月の期末手当(ボーナス)380万円など約850万円も支払われ、計3000万円を超える。

投開票とかち合うため雨天順延なし

   都知事選の投開票は7月31日。前日30日には隅田川の花火が予定されている。都知事選とかち合うため雨天順延はないという。雨で中止になれば打ち上げに伴う費用1億7000万円が無駄になる。

   結局、残したものは人気だけで選んではいけないという反面教師だけだったのか。司会の小倉智昭は「(最後まで)居直りみたいに見えてしょうがなかったんですがねえ」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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