舛添要一都知事はきのう20日(2016年6月)、お別れセレモニーもなく、たった8人の職員に見送られて都庁を後にした。新知事選をめぐっては、青山和弘記者が「自民党に野党と相乗りできる候補を探す動きがあります」と伝える。民進党は相乗りに慎重で、参院選を意識して対決姿勢を強めている。「ただ、都議会で自民・公明が多数を占めているので、相乗りがいいと考える人もいます」(青山記者)
ロバート・キャンベル(東京大教授)「知事選と参院選がゴチャゴチャにされています。舛添疑惑の総括はされていません。参院選への影響ばかりで論じられている」
相乗りか対決かは政党の都合次第というのでは、疑惑も批判も雲散霧消してしまう。
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト