谷亮子、片山さつき両参院議員の名も
そこで番組が早くも取り上げたのが『ポスト舛添』。都民18歳以上の男女1000人に緊急アンケートを実施したところ、東国原英夫・前宮崎県知事、柔道の谷亮子・参院議員、舛添知事の元妻、片山さつき参院議員までいた。早すぎたのか、都民はまだ懲りていないのか、単なる知名度だけの人物もいたが、最も票を集め「1位」になった選択肢は「いない」だった。
作家の深澤真紀もズバリ、「東京都は青島さんに時代から有名人しか選ばなかった。石原さんも人気はあったけど、公私混同は舛添さんと変わりないし石原さんの時代から始まったと言われている。猪瀬さんもああいう形で辞められた。有名人で良いのか冷静に考えないと非常に危険な感じがする」。
田崎特別解説委員「都知事は人気投票になっていて、その結果失敗を重ねている。人気のある人でなく、この人には都政を託せるというある程度実力のある人を選んだ方が良い。とくに、失敗を重ねてきた自民、公明両党がこの人が良いと言う人は避けた方がいい」。 テレビ出演で知名度を上げた人物は避け、地道で堅実な人、とくに地方行政の経験が豊かな人が良い、ということか。
文
モンブラン