「舛添WHO?ですよ」
スポーツジャーナリストの玉木正之氏は、「舛添さんが行っても、舛添WHO?ですよ。副知事だっていい。逆に舛添さんが出たら、日本人として恥かしいですよね」という。
夏目三久「解散はありそうですか?」
龍崎孝(流通経済大教授)「問うべき政策もなく大義もない。もしやれば暴挙だ。が、五輪にこだわれば、知事という肩書きで出席することは可能」
夏目「涙ながらにでも、守ろうとする。なぜですか?」龍崎「政治家はやはり名前を残したいと思う。IOCの規約では、セレモニーは公式映像に残すことになっている。映像と名前が歴史に残る」
パトリック・ハーラン(タレント)「ブラジルのメディアは、舛添さんの事、全然伝えてない」(笑)
牧嶋博子(TBS解説委員)「舛添さんの性格では、解散カードを切る可能性はある。が、してはいけない。今ならまだ間に会う」
確かに間に合った。この後の朝10時前、舛添氏が辞職の意向を固めたと報じられた。午前中にも川井議長に辞職届が提出され、不信任案は撤回される。高額の海外出張費、公用車の私的使用の追及に始まって、政治資金の私的流用疑惑にまで広がった、一連の騒動も、落ち着くところに落ち着いた。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト