歌舞伎役者の市川海老蔵の妻で、フリーアナウンサーの小林麻央(33)が進行性のがんで入院していると、9日(2016年6月)のスポーツ報知が報じた。もう1年近く姿を見せておらず、病状が懸念される。海老蔵のブログにも、今年は1度も麻央は登場せず、「実はいまマオが少し体調悪いんです。私にとって、一番マオが大切です」と書いていた。
さらに、「例えるなら、SMAPさんのらいおんハートです」という。「らいおんハート」の歌詞はこうだ。「君を守るため そのために生まれてきたんだ 呆れるほどに そうさそばにいてあげる」。ブログは「今後とも温かく見守ってください。よろしくお願いします。海老蔵とマオより」と結んでいた。
姉・小林摩耶も体調不良で休業・・・心労か?
また、姉でフリーアナウンサーの小林摩耶(36)は体調不良のため当分の間すべての仕事をキャンセルすると発表し、海老蔵が成田山新勝寺で出家の儀式、得度を受けたことを明らかにして、ブログに「心身ともに私自身変化したいという強い気持ちからです」と書いていた。
海老蔵はこの件について報道陣には答えず、事務所によると、あす10日にもコメントを出すことを検討しているという。
司会の夏目三久「病の程度がまだわかりませんが、麻央さんは優しくて、周囲への気配りができて、信念を持った強い方です。きっと病に打ち勝ってくださると思います」
まるで瀕死の重病であるかのような言い方だ。こういう時のコメントは難しい。
文
ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト