気象庁はきのう5日(2016年6月)に関東甲信地方も梅雨入りしたと発表した。平年より3日早いという。今年はどのような梅雨になるのか。同時に発表された1か月予報では、鹿児島、宮崎の九州南部の降雨量は平年並みかやや多く、九州北部から近畿にかけては平年並み、東海、北陸、関東、東北は平年並みか少ないと予想されている。梅雨後半は前線が活発になり大雨の可能性があるという。
「とくダネ!」の気象予報士、天達武史が気は「今年に入って台風がまだ1件も発生していないのが気になります。こういう年は夏から秋にかけてまとめて台風が発生して大雨に見舞われることが多いんです」という。
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モンブラン| 似顔絵 池田マコト