ハリウッドスターのジョニー・デップ(53)の離婚騒動がドロドロの様相を呈している。妻の女優アンバー・ハード(30)はデップのDVを訴えているが、DV申し立ては「金銭解決が狙い」という見方も出ている。金がありすぎるのも大変だね、とビンボー人が喜びそうなお話だ。
DV申立てあざ写真公開!でっち上げ?
ジョニーとアンバーは映画「ラム・ダイアリー」の共演をきっかけに交際が始まり、昨年(2015年)1月に来日したときも、終始手をつないでラブラブだった。その直後の2月に結婚したが、わずか1年3か月後の先月23日(2016年5月)、アンバーが突如離婚を申請した。
27日には裁判所にDVを申し立てて、裁判所はジョニーに「90メートル以内の接近禁止」を命じた。アンバーは「恐怖の日々を送っていたの。身の危険を感じている」と、目のふちにアザのある顔写真を公表した。スマホを投げつけられたのだという。ジョニーは否定している。
報道も加熱して、アンバーが過去に女性と結婚していて、時期的にはジョニーと二股だったとか、スマホを投げつけられた翌日にパパラッチが撮った写真には顔にアザはなかったなどと伝えられている。
狙いは440億円の資産か
ニューヨーク在住の芸能ジャーナリストJUNKOさんによると、ジョニーはこの女性問題を疑っていて、それが暴力になったのではないかという。また、アンバーの金遣いの荒さも争いの原因だという。「アンバーの稼ぎは月々100万円くらいなのに、500万円も使っていた」
2人は離婚には同意しているというが、アンバーは離婚成立までの間、生活費として月々5万ドル(約550万円)を要求しているという報道もある。アンバー側の弁護士は「彼女は被害者で、行動は金銭目的ではない」というが、ジョニー側の弁護士は、DVの申し立てを「金銭解決に持ち込む手段」と主張している。去年1年に33億円を稼ぎ、資産は440億円ともいわれるジョニーだ。目が金に行くのも仕方がない。
司会の加藤浩次「仲睦まじかったのに、1年ちょっとでしたね」
2人を取材したことがある映画ライターのよしひろまさみちは、アンバーは「自己愛の女」「話に中身がない」「演技は平均点」とボロクソ。
加藤「個人的な感情が入ってるよ」(笑)
松嶋尚美(タレント)も「ジョニーはいい」
加藤「ジョニー・デップに弱みはあるの
よしひろ「そこですよね。惚れた弱み。一番まずかったのは、婚前契約をしていないこと。全部持って行かれちゃいます」
最後もお金の話になる。