エストニアの三つ子(30)の世界初の快挙が話題になっている。長女レイラ、次女リーナ、三女リリーの3姉妹が、そろってリオ五輪の女子マラソンに出場を決めたのだ。もちろん、三つ子がオリンピックに出場するのは初めて。
姉妹は大学卒業後に同じ会社に入り、6年前にマラソンをはじめ、1年後の国内大会で全員が入賞したという。エストニア国内で人気になり、美人三つ子としてファッション誌の表紙を飾ったりもしている。
タイムは二の次?日本記録より15分オーバー
揃ってリオ出場で世界中から取材が殺到していて、マネジャーは「そっとしておいてほしい。注目しないでほしいと、ちょっと無理なことを言っておりました」(木下康太郎アナウンサー)。
リオ五輪では日本選手との戦いも注目されそうだが、彼女たちのベストタイムは日本記録と比べて15分ぐらい遅いという。
司会の小倉智昭「あ、勝負になんない。全然、勝負になんない」「前半、日本勢についていったら、後半潰れるのがわかってますからね、マイペースで走られたほうがいいんじゃないですか」