ハリウッド俳優のジョニー・デップの泥沼離婚裁判が続いているが、山中章子アナは「第1報では(離婚の原因は)嫁姑問題ではないかと言われていましたが、ここに来てデップのDVの可能性が出てきました」と伝えた。
妻のアンバー・ハードは携帯電話を投げつけられ、右頬にアザができたとしてDVを主張しているという。裁判所はデップに妻への接近禁止命令を出した。
妻側の要求「家、クルマ、飼い犬、月々550万円」
ハードは離婚に際して、2人が住んでいる家、クルマ、飼い犬、月々550万円の生活費を要求している。「よっぽどジョニーのことがイヤでイヤでしかたがないのかなというのをちょっと感じますね」(山中アナ)
現地の報道によれば、2人は婚前契約を結んでおらず、カリフォルニア州法ではデップに結婚期間中の収入の半分、約55億円をハードに支払う義務が生じるという。