「笑点」新メンバーは林家三平、24時間テレビマラソンも兄弟子の林家たい平

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   日本テレビ系の人気番組「笑点」(日曜ごご5時30分)の大喜利司会が春風亭昇太に代わって、きのう29日(2016年5月)に最初の放送があり、昇太の後釜は林家三平だった。

   おなじみの6人が並んだが、真ん中の三遊亭円楽と林家木久扇の間が空けてあった。円楽は「会う人ごとに『司会になれませんでしたね』と言われる。いつでも代われる準備はしてますから。新メンバーもブラック団に入ることが決まってますから、私はフィクサー」と笑わせた。

三平「口止めされていて、嫁の国分智子にも話していません」

   昇太が「新メンバーに入っていただきましょう」で、黒の紋付・袴姿の三平が登場した。「おーっ」という驚きの声が上がったが、意外感はない。先代三平の末っ子、兄は林家正蔵、母は海老名佳代子、2人の姉も芸能人という一家だ。三平は「笑点の偉~い人から、きょうまでしゃべっちゃダメだよと言われて我慢してきました。うちの佐智子、嫁も知りません」とあいさつする。女優の国分佐智子のことだ。三平の着物は「丁子色」に決まった

たい平「病床のこん平師匠のためにも完走」

   もう1つ、笑点のメンバーから今年の日テレ24時間テレビのチャリティーマラソン挑戦者が出るという発表があった。暗くした高座をスポットライトがウロウロした末に、たい平で止まった。これまた秘密を守ってきたらしい。

   たい平は林家こん平門下。病気で倒れた師匠のあとを継いで、06年から笑点メンバーだ。ランナーの話は1か月ほど前にあったという。放送は8月27、28日だ。ざっと3か月。さあ51歳、大丈夫か。大竹真リポーターによると、トレーナーは、右膝の痛みの克服と10キロくらいの減量が必要と言っているという。

   司会の加藤浩次「51歳で10キロ痩せるのは大変でしょう」

   山本由樹(DRESSの編集長)「53歳ですけど、12キロ痩せましたよ。半年かかりましたけど、僕もマラソンやるんです。51歳で3か月でできるかどうかですが、大丈夫でしょう」

   病床の師匠のためにも完走が目標だ。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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