「伊勢志摩サミットで来日したオバマ米大統領の乗り物がすごいんです」と、宇垣美里アナが目を丸くして紹介した。空飛ぶホワイトハウスといわれる大統領専用機「エアフォースワン」だけではない。万一の事態に備えて、最新鋭の厳重ガードなのだという。
専用車は「ザ・ビースト」(野獣)とよばれる。全長5・5メートル、重さ8トンで、厚さ20センチのドアはロケット砲にも耐えられるという。密封性は化学兵器にも対応する。1億円以上するそうだ。
宇垣アナ「ええ、高い」
そうかなあ。装甲車のような特注車のわりには意外に安くないか。
核のボタン持ち歩きながら広島訪問!?
専用ヘリコプター「マリーンワン」は2機がやってきた。複数のヘリが常に一緒に飛び、それもさまざまなフォーメーションが用意されている。大統領がどこにいるのかわからないようにするためだ。
パトリック・ハーラン(タレント)「影武者作戦といってもいいですね」
黒いカバン「フットボール」が大統領の近くにいつもある。核ミサイルの発射装置が内蔵されているといわれる。核攻撃を受けたときの反撃を可能にする。
宇垣「これを持って広島に行くわけですね」
パトリック「核廃絶を訴えながら、これを持つのは矛盾しているようにも感じますけどね」
文
あっちゃん