当たりまくり日経新聞の競馬記者!12レース中11レースで「本命・対抗」1着

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

張本勲がオバマ大統領にぜひ見てほしい広島原爆資料館の「ある服」

   オバマ大統領が5月27日に広島を訪問する。週刊新潮は巻頭で「オバマが広島でやるべきこと」を特集しているが、この2人の意見には賛成する。野球評論家の張本勲氏は5歳の時に被爆し姉を失っている。<「絶対に資料館であの『服』を見てほしい。あそこには、女の子用の小さな服が展示されている。3歳か4歳の子のものかと思っていたら、高校生の洋服だった。洋服もこんなに縮んでしまうのか、と胸を打たれました」>

   作家の大下英治氏は1歳の時に母親の背中で被爆し、父親は全身火傷で亡くなっている。<「大統領には、被爆者の話を直接聞いてほしい。資料館も行くべきですが、あそこにあるのは『死者の記録』。それに加えて、地獄を背負って生き延びてきた人たちの言葉を、生で聞いてほしいのです」>

   オバマが何を思い何を言うか。世界中が注目しているはずである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

姉妹サイト