乗員乗客66人を乗せたパリ発カイロ行きのエジプト航空機が地中海上空でレーダーから消えた。司会の夏目三久が「最新情報をお伝えします」とパリの豊島歩記者を呼ぶ。豊島記者によると、エジプト当局はテロの可能性があると見ていて、ファタヒ民間航空相は「技術的ミスの要因よりテロ可能性のほうが高い」と語った。
フランスのオランド大統領は「すべての可能性について調べる」と語っている。カイロの村瀬健介記者も「ロシアの情報機関はテロと見られるとしています」と報告した。
情報錯綜・・・フライトレコーダーがカギ
豊島記者はギリシャ沖にあるカルパドス島付近の海上で航空機の一部らしいプラスチックの破片やライフジャケットが発見されたことに触れ、「エジプト機のものと確認されました」と伝えた。
しかし、カイロの村瀬記者は「エジプト航空機のものかどうか、まだ確認されていません」とリポートし、情報は錯綜している。フライトレコーダーの発見が待たれる。
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あっちゃん| 似顔絵 池田マコト