絵画購入も政治資金「資料代」!舛添知事ヤフオク落札・・・孫文の書や北斎

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   舛添要一・東京知事にネットオークションで美術品を買って「資料代」で払ったという新たな疑惑が浮上した。キャスターの菊川怜が「購入した美術品はどんなものか、出品者から重要な証言を得ました」と報告した。

   舛添知事の政治資金報告書で「資料代」として処理された41点のうち9点がヤフオクからの美術品だった。売った出品者によると、取り引きは「ymasuzoe」名義で、領収書は「事務所名」、送り先の宛名は「舛添要一」だったという。

   美術品の作者には、中国の革命家で書家としても知られる孫文やフランスの画家、ジャン・コクトー、米国現代アートのキース・ヘリング、さらに竹久夢二や葛飾北斎の名前がある。

「海外の人と交流するときのツール、研究資料」と釈明

   舛添はBSフジに出演して「美術品を見るのが好きで、絵画は趣味」と話していた。先週の記者会見では「海外の人と交流するときのツール、研究資料として購入した」と語った。阿部悦子リポーターによると、千葉県の出品者が「舛添さんは来店、オークションもふくめて何度も購入した。趣味、自宅用ではないか」と話したという。

   司会の笠井信輔「どうもシックリきません」

   阿部「私たちも疑問なところです」

   笠井「つぎの会見では、もうオークションで買い物をしないと知事は言うのでしょうか」

文   あっちゃん| 似顔絵 池田マコト
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