演出家の蜷川幸雄さんの通夜が5月15日(2016年)に営まれ、長女で写真家の蜷川実花(43)は15、16日にインスタグラムを更新した。
「父のお通夜にて、とてつもない数の報道陣の方に囲まれて話しております。いやーー、凄い人で流石に緊張いたしました」。
大勢の記者とカメラマンに囲まれている蜷川を遠目から写した写真が15日に投稿された。
16日には、祭壇に飾られた父の遺影を正面から撮影し、
「昨日は父のお通夜に、本当に沢山の方が来てくださいました。とてつもない愛情に包まれた人生だったのだなと、幸せな気持ちになることができました。みなさまありがとうございます」
と振り返った。
「朝イチばんで撮影してから告別式へ。亡くなった時も撮影、今日も撮影、明日も撮影。うんうん、頑張ろうっと」。
1台の一眼レフカメラの写真とともに、こう語っている。