大統領選にマイナス要素なしと判断
司会の夏目三久「謝罪するかどうか、それが訪問の大きなカギだったわけですが、アメリカ国内ではどのように反応していますか」
パトリック・ハーラン(タレント)「アメリカには賛否両論があります。それに今年は大統領選の年です。いちばん世論が敏感なこの時期になぜ決断したのか。その答えは、アメリカの平均的な思いが変わってきたということです。広島を訪問して過去を直視すべきだとほとんどのアメリカ人が思うようになって、大統領選にも悪影響がないと判断したからでしょう」
夏目「オバマ大統領が広島で何を感じ、何を語り、発信するのか、注目されます」
一ツ石
文
一ツ石| 似顔絵 池田マコト